「介護福祉士を目指してるけど、貯金がないので少ない費用で実務者研修を受講できたらいいのになあ・・・。」
こんなことを真剣に考えている方はいませんか!
実務者研修の受講費用の一部を返金してもらえる介護スクールもあります!
ここでは、教育訓練給付金制度を利用できる介護スクールの実務者研修を受講することで、必要になった受講料の一部を返金してもらえる方法を紹介します。
但し、実務者研修の講座を修了し就職又は転職し介護職として働く意思がある方のみ有効な方法ですので、そうでない方は当ページからご退出くださいね。
では、次より具体的に手順を説明していきますので、就職し働く意思のある方はこのまま読み進めて下さいね。
実務者研修の受講料を返金してもらう手順
1.通学可能な近場にあるスクールを探そう!
介護職員実務者研修は、通信講座を選択しても教室に通学し介護過程Ⅲ、医療的ケアなどの実技講習を必ず受講する必要があるので、実務者研修は自宅学習のみで講座修了はできません。
まずは、通学できる地域内に実務者研修が開講されているかを確認することが先決で、遠方にある教室では通学時の交通費や時間がかかり負担になるからです。
また、自力のみで近隣で開講している実務者研修を探しだし比較検討するのは、多くの労力がかかり大変です。
そこで管理人は、余分な労力をかけずに素早く簡単に近場の資格講座を探し出せる講座案内サイトを活用する方法をお勧めしています。
講座案内サイトを利用すれば都道府県別に開講している実務者研修を簡単に検索し一覧表示で講座内容を比較して希望の講座を選ぶことができるので、ものすごく便利です。
Brush-UP学び |
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Brush-UP学びの活用手順
Brush-UP学びでは、講座案内資料請求後、電話・メールなどによる強引な講座受講の勧誘は一切ありません。
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Brush-UP学びの特徴
下記項目が一覧表示され一目で比較検討した後、希望する講座案内資料を無料一括請求可能です。
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2.受講料を返金してもらえる制度の対象条件に当てはまるかを確認する!
講座案内サイトのBrush-UP学びで、通学可能な都道府県の実務者研修で「給付金」と表示されていれば、実務者研修の受講料を一部返金してもらえる対象講座になりますが、あなたがその条件に該当するかをチェックしていきます。
次の条件をすべてクリアすれば、あなたが負担した受講料の一部が返金されます。
次の2つのグループです。
1つ目は、
今会社につとめている人で、この制度の対象となる講座を終わらせた人です。
この人たちはこの前の3年間に全部で1年以上会社の雇用保険に入っていた人です。
2つ目は、
会社をやめてから1年以内にこの講座を始めた人です。
この人たちもこの前の3年間に全部で1年以上会社の雇用保険に入っていた人です。
但し、過去にもこのお金をもらったことがある人は、前にもらった時から3年たっていなければ受給できません。
本人が支払った入学料と受講料(最大1年分)の合計金額で、これ以外は支給対象になりません。
教育訓練経費の20%(上限10万円)ですが、20%に該当する金額が4千円以下の場合は支給されません。
3.最新の講座日程表を入手し確認しよう!
- あなたが受講料返金制度の適用条件を全てクリアしていれば、実務者研修で負担した受講料の一部を返金してもらえるので、まずは講座案内資料を無料請求し最新の講座日程を確認しましょう。
- 次に実務者研修の講座の日程とコースが決定すれば、申し込みしてみましょう。
- 実務者研修修了後、お仕事相談会に参加しましょう。
- 就職面接を受け就職先を案内してもらいましょう。
- 採用されれば介護事業所で就業することが可能です。
管理人感想
実務者研修の講座修了後、教育訓練給付金制度の適用条件をクリアすれば、実務者研修で負担した受講費用の一部を返金してもらえます。
教育訓練給付金制度を利用できる介護スクールは介護サービス拠点があるのが大きな特長で、受講生に紹介できる就業先が多く受講生側の選択肢も幅広いのが利点です。
就業サポートでは仕事相談会で個別に相談に応じ希望条件をヒアリングし確認してから受講生の適性や条件にマッチした就業先を紹介しその後もフォローしているので求職者としては安心して働くことができると思います。
なので、介護職として働く意思があれば就職サポートを利用した結果、就業先が見つからなかったということは、まず考えられないと思います。
紹介された介護事業所へ就業し一定期間働けば、受講料で投資した費用は回収できるため、新たに職場を探すのも自由です。
結果的には働いて給料をもらいながら無料で実務者研修を取得したことになるので、先に受講費用が用意できるのなら受講検討してもいいでしょうね。
また、実質的に無料で実務者研修の資格を取得する方法は次の2つです。
このページで紹介している方法は、一旦は先に受講料を自己負担する必要があるため、貯金が無い方は上記の1項、2項の実務者研修を無料受講し資格取得する方法を参考にして下さいね。
ここまで紹介した手順で進めていけば、就業した後に実務者研修の受講料が全額回収できます。
このページで紹介した情報が、介護福祉士や介護職を目指し資格取得を検討している方に少しでも参考になれば嬉しい限りです。
以上、実務者研修の受講料返金制度が利用できる介護スクールの見つけ方と活用手順について紹介しました。